専攻紹介
人間生活学専攻(博士後期課程)
前期課程の4専攻分野の複合的、総合的な高度の研究を行い、学術の進歩に寄与する研究者を養成します。
児童学専攻(博士前期課程)
児童教育学その他の流域における特別研究を行うとともに教育専修免許(小・幼)の取得を目的としています。教育内容は児童教育学のみならず児童文化学、家庭関係学、児童保健学など児童学全般に及んでおり幅広い学習が可能です。
食物学専攻(博士前期課程)
(1)学問的研究の遂行能力を修得した研究、教育者の養成。
(2)高度な専門的学識を修得した高度専門家の要請を目標にしています。
特に(2)のために社会人の再教育による生涯学習型の教育にも門戸を開放しています。
生活環境情報学専攻(博士前期課程)
高度な情報処理技能を修得した上で、「安全かつ快適な生活環境を設計する」という観点から、新しい情報を構築する能力を持った人材を養成することを目的とします。このために、生活環境に関し、「社会科学分野」「自然科学分野」「情報科学分野」のうち、いずれかの1分野から、あるいはこれらの分野から総合・複合的に選んだテーマについて、研究を行います。
心理学専攻(臨床心理学コース)(博士前期課程)
従来、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会から臨床心理士養成大学院(第1種)としての指定を受けていることに加え、厚生労働省・文部科学省の科目確認を得て、国家公認心理師受験必要科目の指導を平成30年度から開始しました。教育指導内容は、将来心理に携わる専門家を養成するため、必要な臨床心理的知識、実践的実習(付属相談室、学外協力病院・福祉施設・学校等における実習)等に加え、精神医学、心身医学を含む多岐にわたります。