学長からのメッセージ

TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY TOKUSHIMA BUNRI UNIVERSITY
地方分散型社会の実現に貢献できる人材の育成

 徳島文理大学は、2025年に学園創立130年を迎えます。本学は、徳島キャンパスと高松駅キャンパスに、9学部28学科を有する西日本有数の総合私立大学です。これまで、常に、時代の変化に対応しながら、発展してきました。ブランドスローガンである『あなたの未来を創る 徳島文理大学』のもと、四国の2つの県庁所在地にある大学として、さらなるブラント力の向上をめざします。
 本学は、「時代に即した教育の充実」に最優先で取組んでいます。現代社会では、デジタル情報の収集・処理・分析のスキルは、文系・理系を問わず必須になっています。本学は、2023年度に、文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」に準拠した教育プログラム〈リテラシーレベル〉を大学と短期大学部の全学科に、また、〈応用基礎レベル〉を理工学部と人間生活学部に開設しました。2024年度に、両レベルの教育プログラムは、本制度に認定されました。
 研究面においては、「地域のニーズに応える特色ある研究」を目標として、9学部が連携し、地域の健康や福祉、教育、食料、災害、公共政策など、SDGsに寄与する研究を推進しています。
 また、本学は「社会人の学び直し」を意味するリカレント教育に積極的に取り組んでいます。主なものは、薬剤師のための「和漢薬講習会」、保育士対象の「保育セミナー」、公認心理師・臨床心理士のための「心理臨床研究会」、理学療法士のための「認定理学療法士臨床認定カリキュラム研修」などです。今後、社会人向けにAI・データサイエンス教育を実施する予定です。
 わが国では、人口が減少する一方で、大都市圏への人口集中が進んでいます。わが国の全体が、豊かで、活力のある社会であり続けるために、地方分散型社会への転換が急がれます。
 本学は、教育・研究・地域活動を通じて、地方分散型社会の実現に貢献できる人材の育成をおこなっていきます。

徳島文理大学 徳島文理短期大学部学長
梶山 博司

プロフィール
梶山 博司Kajiyama Hiroshi
徳島文理大学徳島文理短期大学部学長

広島県出身  昭和30年12月11日生(満69歳)、昭和57年3月 広島大学大学院環境科学研究科自然科学専攻博士前期課程修了、昭和63年10月 理学博士号取得、昭和57年4月 (株)日立製作所入社 日立研究所第5部53研究室、昭和62年4月 (株)日立製作所 基礎研究所研究員、平成9年9月 (株)日立製作所 基礎研究所主任研究員~同 日立研究所主任研究員、平成11年4月 東北大学金属材料研究所 非常勤講師、平成12年3月 茨城大学連携大学院新素材科学講座 助教授、平成14年4月 佐賀大学大学院理工学研究科 非常勤講師、平成15年11月 東京大学生産技術研究所寄附研究部門 客員助教授、平成18年11月 (株)日立製作所退職、平成18年12月 広島大学大学院先端物質科学研究科半導体集積科学専攻、先端ディスプレイ科学寄附講座 教授、平成23年6月 広島大学大学院先端物質科学研究科半導体集積科学専攻 特任教授、平成24年4月 徳島文理大学理工学部 教授、平成25年4月 徳島文理大学大学院ナノ物質工学専攻主任(~H30/3)、令和2年4月 徳島文理大学理工学部長、同大学院工学研究科長、未来科学研究所長(~R7/3)、令和3年4月 徳島文理大学・同短期大学部 副学長(~R7/3)、令和7年3月 徳島文理大学・同短期大学部 学長