メディアデザイン学科について
情報化社会に欠かせない幅広いスキルと実践力を身につける
メディアデザインと聞いてどのようなものを想像するでしょうか? 私たちの考えるメディア(テクノロジー)とは、映像などデジタルコンテンツの処理からプログラミング、ビッグデータの統計分析など多岐にわたります。またデザインは狭い意味での「意匠」ではなく、「問題解決、新しい価値の創出」と捉えています。つまり、メディアデザインが意味するのは「メディアテクノロジーを活用し現代社会の問題解決を図る」ということです。そのために4年間を通してコンピュータの基礎はもちろん、市場調査・分析やライツマネジメントなどバランスよく学んでいきます。また近年では行政機関などからの地域再生プロジェクトの依頼もあり、学生がより実践的な場面で活躍する機会も増えています。
特色 Features
コンピュータの知識・技術やデジタル制作技術を習得01
急速に発展する情報化社会において、必要となる能力をバランスよく身につけます。実践的な授業で、プログラミングやネットワークなど、時代が求めるコンピュータの知識・技術を習得。さらにWebデザインや映像・グラフィックスなどのデジタルコンテンツ制作に必要なスキルも養います。
調査・分析やプレゼンテーションスキルを身につける02
情報化社会において、情報収集・データ分析・企画立案・プレゼンテーションの能力は、企業人として欠かせないものです。本学科では、経験豊富な教員のもとでの実践的な演習をとおして、あらゆる分野で即戦力となるデータ収集力・分析力・発信力を習得します。
地域と連携した多彩なフィールドワークに取り組む03
現代社会のさまざまな問題解決のための企画・立案・実践ができる能力をしっかりと身につけ、幅広い学びを社会にいかしていける実践的人材を育てます。そのために、地元企業や行政機関と連携した特色あるフィールドワークを数多く展開し、ICTスキルを活用した地域の課題解決に取り組みます。