基礎学術を幅広く学び興味を見つけます

住生活・住居

住居学

住居学

「建築は住宅に始まり住宅に終わる」という言葉は、建築を学ぶものに課せられた謎です。写真の1コマは、その謎を、槇文彦氏が設計した代官山集合住宅の模型を用いて考えている場面。このように住居学は人々の生活の本質を探る授業でもあります。

歴史・文化・自然

西洋建築史／日本建築史

西洋建築史

古代から現代建築までを俯瞰して建築の変革をたどります。幅広い西洋建築史に関する知識を身につけ、現代の建築にどのような影響を与えているのかを理解します。

構造・生産

住宅構造学Ⅰ

環　境

家庭電気・機械

原　論

図学／色彩・造形論

図学

建築デザインを学ぶために必要な図形・図面の表現を、幾何学の知識で三次元の空間図形を二次元に表現する方法を学びます。設計図を描くには絶対に必要な技術です。

製　図

コンピュータ演 習

造形演習／住宅設計製図Ⅰ

住宅設計製図Ⅰ

建築家の書いた図面の模写をする事で、建築製図の基礎を学びます。単に図面を書き写すだけでなく、設計の意図を考えながら設計するつもりで手書きで図面を作製します。

高度な応用学術を学び専門を深めます

住生活・住居

住生活論

歴史・文化・自然

西洋美術史

構造・生産

住宅構造学Ⅱ／構造力学Ⅰ

環　境

住宅設備Ⅰ／住生活環境学Ⅰ／福祉住環境論

住宅設備Ⅰ

住生活において室内環境を調整するための設備技術は必要不可欠です。電気設備・給排水衛生設備・空調換気設備について学修します。特に、給排水衛生設備についての知識・技術を修得していきます。

原　論

建築計画論／住宅設計論／インテリアデザイン論／インテリア計画

建築計画論

建築の設計から竣工までの「企画・計画・設計」に必要な基礎理論を学びます。建築の三要素「強・用・美」という建物の強さ、使い勝手、デザインについてを理解します。

製　図

住宅設計製図Ⅱ／デザイン基礎／インテリアデザイン基礎

コンピュータ演 習

AD演習Ⅰ

CAD演習Ⅰ

CADとは、コンピュータを利用した作図です。現在、建築業界において広く普及しているCADソフトの使い方を十分に修得の上、実際に自分で計画した建築の図面をCADを使ってデジタルデータに仕上げます。

自分の将来を見つめ必要な学術分野を選択します

住生活・住居

住居意匠学／建築法規／住居安全論

歴史・文化・自然

都市計画論

構造・生産

構造力学Ⅱ／住宅施工／測量学／住宅材料学Ⅰ

測量学

私たちの生活のライフラインや社会基盤の計画、建築また完成後の検証には測量の技術が必要になります。建築との関わりをはじめ、さまざまな測量方法を学修し、学んだことをもとに実習をおこない、知識・技術を修得します。

住宅材料学Ⅰ

さまざまな建築材料の、仕上げ用および構造体用の大別が可能になり、理解と判断ができるようになります。また、コンクリートは、実験材料を学生の手で配合・混練りから供試体づくり、圧縮試験までおこなうことで、コンクリートの性質を知ることができます。

環　境

住生活環境学Ⅱ／住宅設備Ⅱ／住居環境学

原　論

インテリア工芸史／人間工学

製　図

住宅設計製図Ⅲ／インテリアデザイン応用／プロダクトデザイン基礎

住宅設計製図Ⅲ

与えられた設計条件の中で各自が工夫して理想の住宅を設計します。木造と鉄筋コンクリート造の2課題出題され、演習でCAD化したり３Dモデリング模型製作へとつながっていきます。

コンピュータ演 習

CAD演習Ⅱ／コンピュータ演習Ⅱ

CAD演習Ⅱ

AutoCADの基本操作を学修後、住宅設計製図Ⅲで各自が設計した手書きの設計図をCADで作図することで、設計、施工現場で必要不可欠な知識である、実践的なCADの知識を深く修得します。

卒業研究など

専門ゼミナール

仕事につながる資格や知識を極め研究を形にします

住生活・住居

住宅管理／住宅施設計画／住宅政策論

歴史・文化・自然

環境保全論／景観論／ガーデンデザイン論

環境保全論

環境保全論は、従来の大気汚染、水質汚染等の公害問題にとどまらず、オゾン層破壊、地球温暖化、有害廃棄物等の地球環境問題およびSDGｓの目標と絡めて建築環境配慮設計の基本概念を学びます。

構造・生産

住宅材料学Ⅱ

製　図

プロダクトデザイン応用／住宅設計製図Ⅳ

コンピュータ演 習

CAD演習Ⅲ

トレーニングセンター 建設現場見学

図書館やメディアセンターなど、実際の大学施設を教材として、建築の実践授業を展開します。近年はトレーニングセンターが新築され、建設の現場を見学しました。

卒業研究など

卒業研究