授業紹介
- 1年次
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教養を身につけ、基礎力を固める
生命科学コース系
バイオテクノロジー入門/生命科学
材料科学コース系
ナノテクノロジー入門
コース共通
基礎科学実験A/コンピュータ入門
- 2年次
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専門領域を学び、方向性を定める
生命科学コース系
分子生物学/応用微生物学/生命科学実験A
材料科学コース系
材料科学実験A/工業物理学A・B
コース共通
工業数学Ⅰ・Ⅱ/基礎物理化学/基礎無機化学/無機化学Ⅰ/基礎有機化学/有機化学Ⅰ/基礎分析化学/基礎生物化学/基礎微生物学/基礎科学実験B/プログラミング演習
- 3年次
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専門領域を深く理解し身につける
生命科学コース系
酵素工学/生物化学/バイオマス利用学/プロジェクトラボA・B/応用生命科学/遺伝子工学/生命科学実験B
材料科学コース系
無機化学Ⅱ/無機ナノ材料/高分子化学/物理化学Ⅱ/先端材料/電子情報ナノ材料/材料科学実験B/プロジェクトラボA・B
コース共通
物性物理学/物理化学Ⅰ/有機化学Ⅱ/分析化学/構造解析学/技術英語A・B/プロジェクトラボA・B/ナノ物質工学演習
- 4年次
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将来を見据え、実践的な能力を養う
生命科学コース系
卒業研究
材料科学コース系
環境エネルギー材料
コース共通
水構造学/知的所有権
科目PICK UPPICK UP
基礎科学実験A
化学実験を行うために必要な基本的な知識と実験手法を学び、得られたデータを整理してどのようにレポートを作成するのか、そのまとめ方を身につけます。具体的には「どんな」イオンが含まれているかを調べる定性分析と、「どれだけ」の濃度が含まれているかを調べる定量分析を行います。
基礎微生物学
微生物とは肉眼では観察できない微小な生物の総称で、細菌、カビ、アメーバ、ウイルスなどが含まれます。私たちが住むこの地球にはたくさんの微生物が存在しますが、病原性のものだけでなく食品作りに欠かせないものもあり、ヒトと共存しています。これら微生物たちの振る舞いを学びます。
生命科学実験A
分光光度計を用いた核酸やタンパク質、糖の定量をおこなう生化学実験、滅菌処理や微生物培養といった微生物の取り扱い技法を学ぶ微生物学実験、遺伝子組換えや組換えタンパク質の生合成といった遺伝子工学実験の各基礎技術を修得します。
材料科学実験B
様々な高分子材料を対象に、その構造や物性に関する分析評価を行います。物性評価には本学中央機器室に完備されている最新の各種解析機器を駆使して、その解析手法と評価法を学びます。さらに個体粉末を利用して、その焼結体の作製から評価までのプロセスを学修します。
プロジェクトラボB
3年次後期に各研究室へ配属された後、卒業研究をおこなうために必要な基礎知識や技術、さらにプレゼンテーション能力を養います。実験手技の修得や研究テーマに関する学術的背景などを幅広く学ぶことに加え、自身の研究結果をスライドにまとめて発表することで、他者に分かりやすく説明する力を付けます。
卒業研究
最終学年である4年次の1年間は、教員の指導を受けながら、実験を中心としたそれぞれの研究課題に取り組んでいきます。3年次までに修得した実験技術や知識、データの処理法などを駆使して実践する卒業研究は4年間の集大成といえます。
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