施設案内
むらさきホール 1,314人収容(徳島キャンパス)
豊かな響きと重厚な音色を醸し出す総木造りで、国内外の多くの演奏家から絶賛されています。クラシックコンサートはもちろんのこと、通常の授業や大学オーケストラの練習場としても使われ、毎年秋には徳島文理大学合唱団・管弦楽団による定期演奏会も開催されます。
アカンサスホール 450人収容(徳島キャンパス)
よりよい音響を追求して建てられたホール。スタインウェイのフルコンサートピアノを常設しています。ソロコンサートや室内楽に適した響きが印象的です。
ボストンホール 300人収容(徳島キャンパス)
むらさきホールに隣接した多目的ホール。アメリカのボストンシンフォニーホールにならって造られました。スタインウェイ、ベーゼンドルファーのフルコンサートピアノを常設しています。
村崎サイメモリアルホール 896人収容(香川キャンパス)
学園創立者・村崎サイが理想とした教育の集大成ともいえる多目的ホール。学内だけでなく一般のコンサートや演奏会、発表会などにも広く利用され、地域の人々に親しまれています。
パイプオルガン
むらさきホールのエントランスに設置された、ドイツ・パーシェン社製のパイプオルガン。重厚な音色が学内に響きわたります。
キャノピー
天井に取り付けられた大型キャノピー(可動式音響反射板)は、日本初、世界で4番目に設置された音響設備。演奏形態に応じて、最適な響きを演出します。
古楽器
音楽の歴史に残る古楽器である1870年製のシュトライヒャー(ブラームス所有のピアノと同型)グランドピアノをはじめ、フォルテピアノ、ハルモニウムなどを所有しています。
オーケストラ室
50人規模の学生が一緒に練習できる広さがあり、合奏や合唱の時間に使用したり、定期演奏会やコンサートの練習にも活用しています。
音楽療法の教室
大型ディスプレイとスピーカーを設置し、座学から演習までの授業に対応できるようにしています。無料Wi-Fi完備のため、授業で使う資料はデジタルデータにしてクラウド上で共有し、学生同士で共同編集できるようにしています。
ポップスアンサンブル室
最新の電子楽器や機器が揃うポップスアンサンブル室は、実技レッスンや合奏の授業で使用します。ライブやコンサートの本番をシミュレーションできるので、リハーサルにも最適です。
学生たちの練習
全室防音、冷暖房完備でピアノが備わっており、学生たちが、授業の空き時間や休日などに自由に思う存分練習できる環境となっている。