通信サービス研究室
データを遠隔地に送る通信技術だけでなく、光学、画像処理、電子工学、視覚心理などの要素技術を学び、学際的な研究で次世代の通信を目指します。
- 教授:伊達 宗和
主な研究テーマ
- 高臨場感映像通信サービスの研究
- 最新映像デバイス応用技術の研究
研究概要
通信サービス研究室では、遠隔地の情報を通信により取得し目の前にリアルに提示する高臨場感通信の実現を目指しています。多数のセンサを遠隔環境にさりげなく配置して情報を取得するIoTのようなセンサーネットワークを使用したアンビエントなシステムと、取得した遠隔情報の3D表示装置などによる直観的な提示などのユーザインタフェース技術とその知覚を研究しています。
新規なサービスの実現には、新しいデバイスの活用が重要です。イベントベースドビジョンカメラを使用したAIによる認識やスポーツ判定の研究、高リフレッシュレートのゲーミングディスプレイなどを活用した快適かつ効率的な作業環境の研究を行っています。