梶山 博司
理工学部 学部長
理工学部の最大の特長は、学生一人ひとりの個性に合わせた指導をしていることです。新入生にとっては、高校とは異なる授業内容や生活に不安を感じることが多いと思います。そこで、入学から3年次まで同じ教員が学生のチューターになり、学習、生活、進路などのさまざまな相談に乗れる体制を整え、一人ひとりをサポート。教員は学生の悩みや困りごとをしっかりと把握して、学生が安心して学修に集中できるよう努めています。
1年次の授業は、高校の学習内容からのスムーズな発展を主眼におき、進級するにつれて各学科の専門性が増すようなカリキュラムに。専門科目の講義では、基本を徹底的に学習し、課題学習、問題演習、実験を繰り返すことで、知識の定着と応用力を高めていきます。理工学部の魅力は、少人数教育ゆえの教員と学生の距離の近さ。各専門分野、生物学、化学、物理学の専任教員と直接やり取りすることで、より深く学びたいという気持ちが芽生えていきます。