公開日 2022年11月12日
診断などの目的で行う上下顎の歯列の型取りを概形印象採得と言います
2年生の学生が概型印象の実習を行いました
初回の実習は、印象材(型取りをする材料)を練る練習から始まります
マネキン模型を相手に、印象採得の手順について確認します
二回目の実習では、いよいよ学生同士で印象採得の相互実習を行います
印象を取る方も、取られる方もドキドキです
消毒した後の印象に石膏を流して、歯列の模型を作製します
三回目の実習では、ゴム枠を使って石膏の土台を模型に取り付けます
切り出しナイフや耐水ペーパーなどを用いて形を整えると、診断用模型の完成です!
概形印象の実習は2年生後期の授業、歯科診療補助論基礎実習Ⅰの一部で行っています