公開日 2021年07月03日
心肺蘇生とAEDを用いた、三年生の一次救命処置の実習について紹介します
意識が無く、脈拍と呼吸が不明な症例を想定しています
AEDは訓練用の模擬装置を使用します
発見者は救援を手配をするとともに、胸骨圧迫による循環確保(Circulation)を試みます
ついで頭部を後屈し、あご先を挙上することで気道確保(Airway)を行い…
バッグバルブマスクを用いて人工呼吸(Breathing)を実施します
到着した介助者はAEDに電極を取り付けて使用する準備をします
AEDを使用した後は、救急隊に引き継ぐまでCABの順に心肺蘇生を続けます
救急蘇生法の実習は歯科診療補助論基礎実習Ⅱの一部として行っています