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韓国短期留学体験記

韓国短期留学体験記

アンニョンハセヨ!
私たちは、2022年8月1日から8月19日までの19日間、協定校の韓国檀国大学へ短期留学しました。
留学に参加したいと思ったきっかけは、以前から韓国が好きだったことと、長期留学には勇気が出ず躊躇していたのですが、短期プログラムが開催されると聞いて、大学生活の最後の思い出を作りたかったからです。
私たちには初めての海外留学でしたが、終わった後も余韻が消えず、人生一番の思い出になるほど充実した日々でした。

Q1:3年ぶりの留学再開ですがどうでしたか?

短期大学部は2年しかないので、在学期間中に留学することができて本当に良かったと思います。
コロナ禍での留学だったので準備から渡航まで制約が多く不安もありましたが、そのなかでも思いっきり楽しめました。

Q2:留学先ではどんなことをしましたか?

韓国語の授業を受けるほか、「Korean Village」という檀国大学の学生との交流活動、
そして、様々なアクティビティに参加しました。
アクティビティでは、観光地を巡ったり、ミュージカル鑑賞、韓国の伝統文化を体験したり、
K-POPダンスを踊ったりと、毎日とても充実した時間を過ごすことができました。

Q3:初めて行く韓国の印象はどうでしたか?

全体的には日本とほとんど変わらないと感じました。
ソウルをはじめ首都圏に滞在していたので、東京のような都会に出かけているような気分でした。
短い期間ですが、言葉が異なる以外、気候や街の雰囲気など違和感なく過ごせたことも韓国という国の魅力だと思います。

Q4:授業はどんな感じですか?

能力別にレベル分けされたクラスが4つあり、各クラスは20人以下の少人数編成です。
毎日4時間の授業はすべて韓国語によるものでした。
すべて韓国語とはいえ、先生の教え方は、ジェスチャーを使って分かりやすく説明してくれるので、
初めて聞く単語でもすぐに理解することができました。
発音や表現など、生きた言葉を学ぶことは、留学の醍醐味だと感じました。

Q5:自由時間の過ごし方についておしえてください

授業は午後1時までなので、終わった後は色んなところに精力的に出かけました。
食事やショッピング、アイドル事務所巡りをしたり、一緒に参加した他のメンバーたちとも行動しました。
限られた時間でしたので、寝る間も惜しんで遅くまで韓国を満喫したことは、楽しい思い出です。
寝坊をし、授業に遅刻しそうになることも何度かあり、血の気が引けました・・💦

Q6:特に印象に残っていることはありますか?

多国籍の留学生が参加していたので、友達がたくさんできたこと。
海外の留学生とは、韓国語だけではなく、多言語での交流ができたこと。
もっと積極的に韓国語を使うなど実践が足りなかったことは反省しています。
何より、ハングルを読むことが早くなる、相手の話を聞き取れるようになるなど、
語学力の向上については、とても成長できたと実感します。

Q7:留学経験者として、後輩や高校生の皆さんにひと言アドバイスを!

興味のある国に留学したい気持ちが少しでもあるなら、絶対に行くべきです。
学習面はもちろん、コミュニケーション能力や行動力、順応力も少なからず身につきます。
そして、「最高の思い出」になること間違いありません!

留学中の思い出写真