徳島文理大学では、2025年度に高松駅キャンパスに入学する入学生からパソコンの必携化BYOD（Bring Your Own Device：学生のノートパソコン持参学習）を実施いたします。在学中だけでなく就職後でも高度情報化におけるICTの十分な活用能力を有する人材の育成、それら技術を活用した教育の提供、各種配布物や提出物のペーパーレス化、また、個人のノートパソコンを用いることで学びを広げ、深めていくことを目指します。授業等で指示があった場合にノートパソコンを持参できるように入学までに準備をお願いいたします。

オンライン授業ではパソコンを利用します。
同時双方向のオンライン授業を行うことがありますので、必要に応じてWebカメラやマイク（ヘッドセット）もあわせて準備しておいてください（パソコンの入手が難しい場合には、タブレット端末やスマホなどでも可能です）。
家族のものを利用する、譲り受けるなどの場合は、セキュリティの観点からOSはWindows11以上（MacOSやIOSは最新のOS）を有しているものを用意してください。
※本学では、3社の推奨パソコンを紹介しています。

ご自身でパソコンを購入される際の必要最低仕様はこちら

本学では、パソコンメーカーが仕様条件を満たした推奨パソコンのオンライン販売を行っております。４年間の保証がつき、メーカー直販のものより安価となっております。また本学によるサポート対応も可能です。
3社（Dynabook、iiyama、mouse）を用意しました。
推奨パソコンの情報閲覧・購入には、合格通知に同封した「合格者へ(連絡)」に掲載されたパスワードが必要です。
※音楽学部「音楽クリエイター＆アーティスト」コース、「ニューサウンド」コースを専攻される方は、各コース内で別途パソコン案内がありますので、こちらの推奨パソコンは購入しないでください。

ノートパソコン等の購入を検討している場合、または既に持っているパソコンを使用したい場合は、下の「必要最低仕様」を参考にしてください。「必要最低仕様」は、本学に在籍中は快適に使用することを前提とした仕様となっております。仕様に満たない場合は、授業に必要なアプリケーションが動作しない等の問題が発生する可能性があります。なお、各自で用意したパソコンのトラブルに対して本学からのサポートが保証できない場合があり、個人で該当機種のサポートセンター等に問い合わせ対応していただくことになりますので、ご了承ください。

社会情勢(感染症の状況等)に応じてオンライン授業を実施する場合があり、自宅や下宿先でもオンライン授業を受講できるようWi-Fi環境の準備をお願いいたします。オンライン授業では、資料のダウンロードやレポート提出、動画の閲覧等により通信量が多くなるため、スマートフォンのテザリング等では通信が不安定となったり、通信速度に制限がかかり受講に支障をきたす恐れがあります。また、通信費用が高額になる可能性もあるため、データ通信契約容量に制限のないインターネット接続（光回線等）を用意することを推奨します。

本学の学生は以下のサービスを利用できます。

①学内無線LAN(Wi-Fi)
Wi-Fi整備された各建物の教室またはラウンジ、図書館等では、無線LAN接続機能があるノートパソコン、タブレット端末、スマートフォン等でインターネットに接続することができます。

②Microsoft Officeアプリケーションの無償利用
個人所有の端末(パソコン・タブレット・スマートフォン)にOfficeアプリケーション(Word・Excel・PowerPoint等)をインストールして無償で利用できます。

③Google社のG Suite for Education
徳島文理大学専用のメール(Gmail)を始め、カレンダー、ストレージ、授業に関しての情報交換や課題の提出・管理が行えるClassroom等のインターネットサービスを利用できます。
※Gmail以外のサービスは、在籍中のみ利用可能となります。