学校法人村崎学園は、このたび茶道裏千家今日庵より「第20回茶道文化貢献賞」を受賞いたしました。

本賞は、茶道文化の普及・発展に顕著な功績がある個人や団体を顕彰するものです。

　　

受賞の背景

幼稚園から大学院までを擁する総合教育機関である村崎学園では、日本の伝統文化に触れる機会を教育の重要な柱と位置づけています。

幼稚園年長児は週一回のお茶のお稽古、小学校では全校児童による全校茶会、中学校・高校・大学では部活動を通して茶の湯を情操教育の一環として幅広く展開し、園児から大学生までが礼儀作法や豊かな心を育む環境を提供しています。

今回、茶道文化の普及と継承に熱心に取り組んでいる点が高く評価され、「茶道文化貢献賞」の受賞に至りました。

授賞式と学園の決意

授賞式は11月14日に京都市内で執り行われ、裏千家の千宗室家元より、村崎学園の功績がたたえられました。

村崎文彦理事長は、「子どもたちのお茶の一歩目をお手伝いし、これからも茶道文化を広めていきたい」と話し、強い決意を表明しました。

村崎学園は、今後も心豊かな人材の育成を目指し、地域社会への貢献とともに茶道文化の普及に尽力してまいります。

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