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地域と考える防災講座⑦「東日本大震災の教訓から考える、地域と個人の防災力」開催について

公開日 2025年08月01日

地域と考える防災講座⑦「東日本大震災の教訓から考える、地域と個人の防災力」開催について

徳島文理大学徳島キャンパス(徳島市山城町西浜傍示180 学長 梶山 博司)は、地域と考える防災講座⑦「東日本大震災の教訓から考える、地域と個人の防災力」を次の通り開催しますので取材をお願いいたします。

本講座は、南海トラフ巨大地震に十分備えられるよう、地域と個人の防災意識の向上を目的としています。

東日本大震災の発生から14年が経過し、「あの日」の記憶が薄れつつあります。

特に当時を知らない学生世代が増えている現状を踏まえ、今一度その現実から備えについて考えます。

東日本大震災を支援した川崎氏、被災経験のある宮本氏の2名から貴重な体験談伺い、徳島の地域性に即した実践的な防災力へと繋げます。

チラシはこちら

 

日 時

令和7年8月6日(水) 9:10~12:20

場 所

徳島文理大学アカンサスホール(2号館2階)

対 象

本学を含むとくしま産学官プラットフォームの学生および高校生、一般

参加人数

約60名(7月30日現在)

内 容

●第1部 9:10~10:40

  • 講演1支援者が語る「災害支援」と「地域防災」

川崎克寛氏(一般社団法 Rhizome 代表・理事、内閣府地域活性化伝道師)
東日本大震災で行った具体的な支援活動をご紹介いただき、地域防災における重要な視点、備えを共有します。

  • 講演2被災者が語る「あの日」と「その後の暮らし」

宮本萌氏(東日本大震災語り部)
被災した時の具体的なエピソードを交え、備えの重要性や心のケア、暮らしなどに焦点を当てます。

●第2部 10:50~12:20

  • ワークショップ 10:50~12:20

とくしま産学官プラットフォームの学生および高校生を対象に、地域と個人の防災力を高めるワークショップを行います。

お問い合わせ先

徳島文理大学 地域連携センター
課長補佐: 藤巻 晃
TEL:088-602-8261

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