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OSAKA手づくりフェア出展開催及びデコリメイクチャレンジコンテスト展特別賞受賞について

公開日 2024年08月29日

報道関係者各位

2024 OSAKA手づくりフェア出展開催 及び 第13回 デコリメイクチャレンジコンテスト展 特別賞受賞について

 「OSAKA 手づくりフェア展」(https://osaka-tedukuri.net/)は、大阪釦服飾手芸卸協同組合(昭和22年(1947年)に発足、以来70年以上続いている西日本地区最大の釦服飾手芸用品の団体)が主催する、手芸や服飾ホビーのイベントで、毎年9月に開催されます。毎回、多くの来場者があり、今年も約25,000人の入場者が予想されています。

このイベント内に「デコリメイクチャレンジコンテスト展」があります。デコリメイクチャレンジコンテスト展は、関西の他、名古屋や九州でも開催される人気のイベントです。西日本の服飾関係の大学・短大・専門学校の学生がSDGsを概念として、自由な発想で廃棄の副資材・古着を活用し、アイデアいっぱいの独自な作品を企画制作するコンテストです。本学は毎年「被服構成学実習」の授業の一環として学生が参加、制作し応募しております。毎年、人間生活学科の学生は入選をいただき成果を挙げていますが、今年(2024 第13回にて)は「特別賞」を受賞することができました。学生はとてもアイデアと縫製技術を学修し、努力の結果「特別賞」を受賞し、本学としては、初めて表彰式の台に受賞した学生が上がり賞状をいただくことになります。今までに無い成果を挙げました。

 さらに、2024 OSAKA手づくりフェア展の会場3階(メインブース、ステージの右横、5m×5m)のブースフロアを使用させていただけることになり、徳島文理大学 人間生活学科のブースイベントを開催することが可能となりました。徳島文理大学人間生活学科のブース内容は、徳島地域文化継承として、(1)学生が作る「阿波晩茶」紹介・試飲、(2)学生と製造元のコラボ「徳島おへぎ」紹介・試食・販売、そして、学生と一緒に楽しく作品制作する、(3)ワークショップ、この3構成でブース開催をおこないます。

参加の目的として、①学生がブースフロアを企画構成して、直接消費者(他社)と関わることにより、社会的体験教育を目的としてコミュニケーション能力が高まること。②学生オリジナル「阿波晩茶」や「徳島おへぎ」の試飲・試食会・販売は、学生学外教育活動の紹介となり、徳島伝統文化と広報活動に繋がること。③徳島文理大学人間生活学部人間生活学科の情報発信と広報活動に繋がること。など、以上がブースフロア開催の活動目的とし開催いたします。学生が自ら徳島の文化を大切に企画運営するブースフロアの出展、また、デコリメイクチャレンジコンテスト展の成果は、学生の業績であり、この活動は四国県他大学ではまだおこなわれていません。西日本でもめずらしい学生達の活動です。「学生ファースト」で実演・実現するこれらの活動をぜひご覧ください。

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日 時

2024年
9月6日(金) 10:00~17:00(手づくりフェア展 本学ブース3F)
9月7日(土)  9:30~16:30(手づくりフェア展 本学ブース3F)
9月7日(土) 15:30~16:30(デコリメイクチャレンジ展表彰)

場 所

マイドームおおさか (大阪市中央区本町橋2番5号)

対 象

徳島文理大学人間生活学部人間生活学科 4年生、3年生

参加人数

学生4年5名、3年3名/教員4名

 

問い合わせ先

徳島文理大学人間生活学部人間生活学科
教授 中谷 友机子
TEL:088-602-8110