公開日 2024年08月01日
報道関係者各位
地域と考える防災講座「地方災害におけるボランティアを考える」開催について
徳島文理大学徳島キャンパス(徳島市山城町西浜傍示180 学長 田村禎通)は、地域と考える防災講座「地方災害における防災ボランティアを考える」を次の通り開催しますので取材をお願いいたします。
今年1月1日に発生した能登半島地震では、地震発生から2ヶ月経過した3月の時点でもボランティアの受け入れ体制の整備不足、ボランティアの活動時間の制限や宿泊場所の不足など多くの課題がありました。現在では、徐々に課題が解決されつつありますが、復旧・復興は遅れていると言わざるを得ない状況です。
南海トラフ巨大地震の発生が懸念される本県において、特に県南部では甚大な被害が想定されています。県南部地域は、幹線道路が少ないことや、比較的小規模な自治体が多く、能登半島地震以上に災害ボランティアの活動が制限されることが予想できます。こうしたことから本講座は、能登半島地震を教訓とし地方災害における災害ボランティア活動について考える機会とします。
日時
令和6年8月5日(月) 13:30~16:00
※2日間ともに同一のスケジュールで実施
場所
徳島文理大学 国際会議場(21号館2階)
対象
徳島文理大学・徳島文理大学短期大学部の学生および一般
参加人数:約70名(7月30日現在)
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