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徳島文理大学文学部の学生が企画・制作した 高松市讃岐国分寺跡資料館における子ども向け展示解説シートの贈呈について

公開日 2022年04月09日

 徳島文理大学文学部では、1984年度に学芸員資格取得課程を設けて以来、現在までに919名の資格取得者を輩出しています。
本課程における必修科目「博物館実習Ⅰ」を受講する学生に対する課題として「讃岐国分寺跡資料館展示資料に関して子ども向け展示解説シートの作成」を課したところ、優れたものが数多く提出されました。

高松市讃岐国分寺跡資料館学芸員の仁木智恵氏(文学部文化財学科2005年卒)に、内容の修正等について御指導をいただき、この度、7名の学生による7種類の展示解説シートが完成し、次のとおり贈呈することとなりました。
展示解説シートをご活用いただき、四国内唯一の特別史跡「讃岐国分寺跡」として香川県の誇るべき文化財であることの理解が子どもたちにも深まることに寄与したいと考えています。

この取り組みは、徳島文理大学と高松市との連携協定(平成26年2月6日)に基づくものでもあるとともに、学芸員としての素養を向上させる上で学生にとってはこの上ない研鑽の場ともなっています。

1.日時 令和4年4月9日(土) 午前9時30分~10時
2.場所 高松市讃岐国分寺跡資料館
3.内容
 (1) あいさつ ―子ども向け展示解説シート贈呈までの経緯などについて―
 (2) 学生から資料館へ展示解説シートの贈呈
 (3) お礼のことば ―高松市讃岐国分寺跡資料館より―
4.出席者
 徳島文理大学 文学部長 濱田宣 ほか
 徳島文理大学文学部 学生
 讃岐国分寺跡資料館 館長 学芸員 /高松市教育委員会 文化財課長 ほか


   

主  催 徳島文理大学(香川キャンパス),高松市讃岐国分寺跡資料館