公開日 2021年08月16日
2021年8月2日(月)から8月7日(土)の期間に徳島キャンパス・香川キャンパスおよび松山市で「高校生のための公開セミナー2021」を開催しました。
全20のセミナーには、高校生73名が参加くださいました。
セミナーでは新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点を踏まえながら、各テーマに関する講義や講義内容をもとにしたディスカッションなどを本学の教員・学生、高校生の3者で行いました。
当日の様子
参加した高校生の声
- いつか人は忘れてしまうということを聞いてあらためて、被災した思いとかを紡いでいかないといけないと思いました(「被災者とは~映画『浅田家!』(主演:二宮和也)から考える~」参加者)
- 知らなかったことを知ることができたり、普段体験することができないようなことを体験できたり、とても自分のためになった点(「コロナ禍の状況で人々が求める看護について考えてみませんか?」参加者)
- 自分の好きな分野でどのような勉強をするのかわかりました。また、自分が知らないことやまだまだ探究できることを発見できました(「AI:学習するコンピュータの仕組みと課題」参加者)
- 臨床工学技士についてはもちろんですが、他の医療職種についても詳しく知ることができました。また、先輩が私たちの質問に丁寧に答えてくださり、医療についての関心がとても高まりました(「チーム医療に参加してみよう!~腎不全の治療について考える~」参加者)
- 子どもの発達について深く考えることができ、また子どもの心境を知ることができました。力の加減や手足の使い方など、子どもには難しいゲームトレーニングを学ぶことができました(「子どもはチャレンジャー~幼児期の成長について~」参加者)
- 何種類もの反応を覚えるのは大変だと思っていたけど、パターンで覚えたらいいと気づいた。化学っておもしろそうだと思いました(「有機化学の魅力」参加者)