公開日 2023年10月12日
理工学部ナノ物質工学科の梶山教授が「微細藻類の2段階高速培養装置の実用化研究」で、令和5年度広島県カーボンリサイクル関連技術研究開発支援事業に採択されました。
これはナノ物質工学科が取り組むバイオテクノロジーとナノテクノロジーを掛け合わせた技術で、
藻類が成長する際に大気中のCO2を吸収する性質を利用して、藻類の高速培養を行うことで
大気中のCO2濃度を減らしカーボンニュートラルを目指す、SDGs目標7と13につながる取り組みです。
広島県カーボンリサイクル関連技術研究開発支援補助金の採択状況