公開日 2019年04月25日
徳島文理大学では入学して間もない1年生を対象に、初年次教育の一環として、遍路体験を通して徳島や四国の歴史文化を学ぶ「遍路ウォーク」と、大学生に求められる基本スキルを学びながら同級生や先輩との交流を深める「新入生宿泊研修」が行われます。
今年度の総合政策学部は2019年4月20日(土)と21日(日)の2日間にわたり、高知県室戸市で「遍路ウォーク」と「新入生宿泊研修」を同時に開催しました。
「遍路ウォーク」では最御崎寺(24番札所)と金剛頂寺(26番札所)を訪問し、四国遍路の一端を体験しました。
「新入生宿泊研修」は国立室戸青少年自然の家で行われ、1年生の必修科目である「基礎総合演習A」のメンバーごとに、遍路グループワーク(「徳島・高知を題材にした1泊2日のパッケージツアー商品を考案しよう」)と成果報告にチャレンジしました。
また、今年度は特別イベントとして「先輩と語る会」を催し、本学部に所属する先輩学生が大学生活や就職活動での体験を1年生に語ることを通し、学年を越えた交流も深めました。