公開日 2020年02月21日
本年度の卒業論文が提出され口述試験も終了しました。以下に指導教員名と論文題目を紹介します。
指導教員 佐々木 亨
- 「わらしべちょうじゃ」について ―物語の変遷を中心として―
- 「蛇性の婬」のテーマ ―原拠との比較を通して―
- 『遊子方言』について ―解釈を中心に―
- 「浦島太郎」の変遷について
- 「桃太郎」の変遷について
- 安倍晴明について ―英雄像の形成を中心に―
指導教員 下田 祐輔
- 八代集掛詞論
- 在原業平「からくれなゐ」の歌について―『古今集』『伊勢物語』『百人一首』から―
指導教員 上田 穗積
- 太宰治論 ―「魚服記」を中心に―
- 「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」論
- 感覚をうたう人 ―中原中也論―
- 芥川龍之介論
指導教員 中山 弘明
- 葉山嘉樹論 ―『海に生くる人々』を中心に―
- 都市小説としての『上海』 ―五・三〇事件を背景に―
- 谷崎潤一郎『痴人の愛』論 ―譲治とナオミについて―
- 『千と千尋の神隠し』論 ―神話学の視点から―
指導教員 近藤 政行
- 谷崎潤一郎『卍』にみるオノマトペ
- 『とりかへばや物語』における「まゐる」の用法について
指導教員 青木 毅
- ウチナーヤマトゥグチにおける表現の特色について