公開日 2021年06月21日
6月13日(日)にオープンキャンパスを開催しました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
香川薬学部では、教員・在学生による学部紹介、模擬薬局体験「薬剤師のフィジカルアセスメント」、サイエンスミニキャンプ「クスリの動きを見てみよう!」、研究室見学、入試・進路相談等を行いました。
今回は、サイエンスミニキャンプ「クスリの動きを見てみよう!」を紹介します。
薬は注射されたあと、ずっと体の中に止まるわけではなく、代謝や排泄によって体からなくなっていきます。
この実験では、体を1つの箱と考えたコンパートメントモデルの装置を使って、クスリが体からどのようになくなっていくかを調べました。
青い着色料のブリリアントブルーFCF(青色1号)をビーカーに添加し、ポンプのスイッチをオン。3分ごとにビーカーからサンプリングを行い、吸光度計を使って色の濃さの変化を測定し、グラフを書いてもらいました。
さて、どんなグラフが書けたでしょうか?
次回のオープンキャンパスは7月18日(日)です。
開催予定の体験実習は、模擬薬局体験「1日薬剤師体験」、サイエンスミニキャンプ(生物系)「見てわかる脳の働きと神経」の2つです。この他にも香川薬学部で行われている最新の研究について、大学院生や教員から直接話を聞ける「研究室見学」を予定しています。
徳島文理大学では、来校時に体温チェックや体調の確認など皆様にご協力頂きながら、しっかりとしたコロナウイルス感染症対策をとった上でオープンキャンパスを実施しています。
次回も皆様のお越しをお待ちしております。
香川薬学部広報委員会