公開日 2019年08月04日
8月3・4日に瓦町FLAG8階、市民交流プラザIKODE瓦町で開催された
「おもしろワクワク化学の世界 ’19香川化学展」に参加しました。
厳しい暑さの中、多数の方々にご来場いただきました。
香川薬学部は、”薬剤師体験「おかしな!?おくすり」”と”何でも凍る!? -196℃の世界をのぞいてみよう!”の2つのプログラムで参加しました。
協力してくれた学生スタッフたち(+α)です。一生懸命、化学の面白さを子ども達に伝えてくれました。
“薬剤師体験「おかしな!?おくすり」”では、マーブルチョコと金平糖をお薬に見立てて、お薬を包む「分包」を行いました。その後、お薬の袋「薬袋」を作成し、分包したマーブルチョコと金平糖を薬袋に入れて終了です。最後まで頑張ってくれた子ども達には、「こども薬剤師免許証」を授与しました。
毎回、大変好評をいただいているイベントのため、こども薬剤師免許証やマーブルチョコ、金平糖の用意していた分がなくなってしましました。お渡しできなかった方、体験できなかったた方、誠に申し訳ありません。
“何でも凍る!? -196℃の世界をのぞいてみよう!”では、液体窒素で、空気で膨らませた風船や、様々な花、バナナを凍らせました。
子どもたちにそれぞれ液体窒素に浸したとき、どのように変化するかを予想してもらい、実際に試してみました。
風船を液体窒素に漬けると次第に萎んでいき、室温に戻すと元通りに膨らんだ風船を観て子どもたちは、大興奮!
凍らせたバナナでは、釘も打ててしまうほど堅くなるのを体験しました。
夏休みの楽しい思い出のひとつとなれたでしょうか?
化学や薬学、そして薬剤師に興味を持ってくれたら幸いです。