公開日 2018年04月18日
3月24日(土)、徳島キャンパスに全学部が集合し、今年最初のオープンキャンパスが開催されました。
学生代表による学科説明会
全体への説明会のあと、学生代表による学科説明会が行われました。
香川薬学部の代表は山田里緒さん。
香川薬学部でどのようなことを学べるのか、どんな実習をするのかなど、大学の授業に関する意外にも、どんな授業が楽しかったか、入学してよかったことなど発表してくれました。
調剤室での薬局体験
香川薬学部は、模擬薬局を使って薬剤師が薬局内で行っている調剤業務などを体験してもらいました。
1つ目は調剤実習。
処方せんを見て、散剤(粉薬)を必要量計り、1回分ずつ薬包紙に包む手分包を体験してもらいました。
現在は、散剤の分包は自動分包機で行うのが一般的ですが、災害時などで電気が使えなくなった時は、この手分包が活躍します。
もう1つは、フィジカルアセスメント実習。
フィジカルアセスメントとは、身体の情報を収集して、患者さんの症状や状態を把握することですが、薬の副作用を早期発見するために、薬剤師にもその技術習得の必要性が唱えられています。
この実習では、聴診器の使い方を学んだ後、フィジカルアセスメントモデル「フィジコ」を使って、正常時の呼吸音と、病気の時の呼吸音の違いを聞いてもらいました。
次回は5月26日(土)、香川キャンパスで開催!
5月から香川キャンパスでのオープンキャンパスが始まります。
次回は5月26日(土)
今回行った調剤体験やフィジカルアセスメント体験のほか、研究室内や施設の見学などが行えます。
たくさんのご来場をお待ちしております!