公開日 2025年10月15日
岡部祐子先生ご担当の1年「保育内容(環境)A」で、藍の生葉染めを体験しました。
4月に種を蒔いて育てた藍を刈り取り、葉っぱを茎から取る作業からスタートです。
葉をこし布でこして液を作り、布をつけ込みます。今回は麻の布を使用しました。
薬品を入れて漬け込んで、絞って乾かして、また絞ってを繰り返します。薬品を入れると結構強烈な臭い・・・負けずに漬け込みます。
空気に触れると奇麗な青色が出てきました。バシャバシャ水洗いを3回。最後は酢水につけてまた水洗い。
乾かして完成です。思った以上に工程が多くて大変でしたが、きれいな色に仕上がって満足。
本格的な藍染は難しいですが、これなら子どもたちとできそうです。いつか保育現場で実践してみてください。