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【授業紹介】食品加工学実習Ⅰ②

公開日 2025年09月10日

食品加工学実習Ⅰでは、食品加工学Ⅰで学んだ知識を応用し、季節の材料を使用して食品の加工技術の実習を行います。

またこの実習では、栄養士に必要とされる基本的な知識に加え、調理・加工技術および食品を衛生的に扱うなど、栄養士資格に必要な技能の修得も含めて実習を行っています。

 

食品加工学実習Ⅰで製造する加工食品は、穀類、肉類、水産類、野菜類、果実類など、今年度は28種類を製造しました。

全てご紹介することはできませんが、前回に引き続き簡単にまとめてご説明します。

今回は、授業後に課題として提出された写真でのご紹介です。

 

梅の加工

今年は、梅漬け、梅シロップ、梅酒、梅ジャム、しそジュースを製造しました。

梅漬けを自宅で天日干しをして、梅干しに加工

きれいな色のしそジュース 梅ジャムで作ったゼリー

 

2-1

 

肉類の加工

シカ肉と豚肉をそれぞれソーセージに加工しました。

濃い色がシカ肉、薄い色が豚肉のソーセージです。

シカ肉は鉄分が豊富なので肉の赤みが強く、加熱すると色が濃くなります。

シカ肉や私たちが取り組んでいる 『エシカル消費~シカをごちそうに~』については こちらをどうぞ

ソーセージのソテーとボイル

チャーハンの具材としてお弁当に  ズッキーニとソーセージのチーズ焼き

 

2-2

 

穀類の加工

手打ちうどんを製造しました。

シンプルなかけうどん  具材たっぷりの鍋焼きうどん  甘辛肉うどん

 

2-3

 

サラダチキン 手作りトマトケチャップ添え

イチゴジャム  マドレーヌ

ごはんがすすむちりめんのふりかけ

 

2-4

 

今回、ご紹介できませんでしたが、他にもおすすめの加工食品がたくさんあります。

ぜひ、オープンキャンパスに参加いただいて質問してくださいね。

お待ちしています。

 

次回、9月のオープンキャンパス体験授業は

「阿波晩茶の味の違いを探ってみよう~ポリフェノールの測定~」

簡単な実験を体験してみましょう😊

 

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