2025年1月21日（火）　今年度、最後のご提供となった学食TFTランチとコラボしたシカ肉料理（阿波地美栄）。　

今回のメニューは、学生が考案したシカ肉ロースを使った「ビビンバ」と、「和風焼きシューマイ（筍の代わりに地元産のレンコンを使用）」の組合せ。

厨房内で盛り付けサービスもさせていただきました（慌ただしくなる前の厨房内の様子）。

　 

組み合わせのスープは、パウゼご担当者様からのご提案もあり、キノコをたっぷり使用した酢辣湯スープを合わせ、もう1品デザートがつきました。

 

学食パウゼで召し上がる方と、テイクアウトを希望される方、それぞれ注文が入ると、各料理ごとにスムーズにご提供できるよう努めました。

  

盛り付けは丁寧に、かつスピーディーに。学外の臨地実習で経験（病院給食）した実践が役に立ったようです。皆さんが笑顔になる料理に仕上がっていたでしょうか。

 

盛り付けの合間、注文が途切れて、ほっと一息ついている様子。　後輩の1年生も、グループで先輩のシカ肉料理を食べに来てくれました。

「シカ肉の味付けが良くて、とっても軟らかくて、本当に美味しいです！」　後輩からの嬉しい感想の言葉もあって、先輩もほっと一安心。

来年からも、さらにバージョンアップして、シカ肉の有効活用と正しい情報発信で、特色ある学びを通した普及活動を続けてゆきましょうね。

アンケートには様々なご意見がありました。内容をクラスで共有し、料理の改善や来年に向けた課題として活用させていただきます。

※　学食のTFT（TABLE　FOR TWO）ヘルシーランチ提供日に合せて、シカ肉料理をご提供することで、SDGs、エシカル消費に繋がります。