9月24日（火）　フードサイエンティスト認定研修会がオンライン開催されました。

今年のテーマは、：「発酵」と微生物。

　　　　　

講師は、別府大学食物栄養科学部発酵食品学科　教授　博士（農学）　藤原 秀彦先生　

認定研修会では、大学で学ぶ座学を基本に、身近な発酵食品や健康に繋がるお話、様々な微生物の専門的なお話、特に藤原先生のご研究分野などについてと、幅広い内容となりました。

徳島文理大学短期大学部生活科学科食物専攻では、2年間で資格に必要な科目単位を取り、フードサイエンティスト認定研修会を受講の上、レポート提出が資格取得の条件です。

2年生の資格希望者は、期限内にレポートをまとめて提出します。

また、2年生は、年末に実施される「栄養士実力認定試験」や「フードスペシャリスト試験」に向けて、毎日、受験勉強中です。

【フードサイエンティスト】とは　『食品科学教育協議会』ホームページより引用

食品に関する科学的な知識をベースに、食品関連の技術者として働くスペシャリストに与えられる称号です。
認定されると、企業や研究施設などで食べ物の研究開発を行ったり、食品検査などの現場で活躍したりするほか、短大や高校などで食品関連の実験･実習の助手として働くことも可能です。
フード サイエンティストと証するためには、大学や短大、専門学校で所定の課程を修了し、食品科学技術認定証を取得する必要があります。
学ぶ内容は、食品科学分野と食品微生物分野の専門科目、演習を含む特別研修と、講習会などの資格認定研修です。