2024年9月16日（月・祝）　敬老の日。 2023年に続いて、今年も上板町「Stop！フレイルwith徳島文理大学」に参加しました。

     

フレイルとは　⇒　虚弱を意味し、加齢に伴い身体機能や予備能力が低下した状態。つまり、健康な状態と要介護（寝たきり状態）の間のこと。

フレイル予防は、栄養、運動、社会活動を基本とします。健康寿命の延伸にも関わります。

     

短期大学部生活科学科食物専攻では、教員と2年生の学生が参加して、栄養相談コーナーを担当。

上板町のフレイルサポーター（緑のTシャツ）の皆さんとも協力して、徳島県のベジメーター測定の野菜摂取量の結果を受けて説明も行いました。 

  　 

当日はJRT四国放送の取材も入り、夕方のニュースで放送されました！　ばっちり栄養相談中の様子が映りました！

     

学生は、教員指導のもと、住民の方と真剣に向き合い対応させていただきました。皆さん、健康には意識が高く、日々の食生活については興味津々でした。

短大の学びでもあるカウンセリングや栄養指導の授業・実習で学んだことが、実際に役に立ちましたね。

 

ご家族と一緒に来ていた小学生。ベジメーター測定後、学生からアドバイスを受けていました。優しいまなざしで、お話していますね。

    

参加した教員と記念写真。学生は学科を代表して参加し、とても貴重な経験ができました。

本学の他学部からも、フレイル予防に繋がる、それぞれの専門分野の学びを生かして地域住民の皆様に対応していました。　　

    

終了後、上板町からボランティア証明証を頂きました。あと残りの短大生活を更に有意義に過ごすきっかけになりました。

栄養士養成課程である短期大学部生活科学科食物専攻では、様々な形で今後も地域貢献できるよう努めてまいります。

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