公開日 2024年02月29日
栄養学各論実習は各ライフステージの特徴を理解し、適切な栄養指針に添った料理の提供をはじめ、対象者に合った栄養支援ができる技術・技能を総合的に学ぶ科目です。
今回は、3~5歳児お弁当の実習をご紹介します。
節分、ひな祭り、春の遠足、端午の節句などテーマを決めてお弁当の献立を考えました。
栄養価も対象年齢に合わせて考えます。
3~5歳が、好みそうなおかずを考えました🌈
お弁当箱に料理を詰めるのって、難しいね🤔
レポート課題に必要な写真撮影も念入りに、映えてるかな
ふたを開けると、笑顔になるお弁当ができました👏
授業を終えての感想(一部抜粋)
💡お弁当のメニューを考える時に、幼児の好きなものも入れつつ栄養価を考えないといけないのが難しかった。
💡盛り付けは、少し戸惑ったが綺麗にできた。先生がいつもおっしゃっている『盛り付けは人の食欲を掻き立たせる大事な作業』という事を改めて実感できた。
💡お弁当を毎日作ることの大変さに気づき、家族に感謝の気持ちでいっぱいになった。
💡幼児にとって、味が濃いものになってしまわないよう、調味料の量を減らすことが大切だと感じた。
💡カルシウムは意識しないと摂取できないので、使用する食材を選んで工夫することが大事だと思った。
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短期大学部 生活科学科 食物専攻