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ご報告【考案したシカ肉料理×TFTランチ】第6弾を1/23に提供しました

公開日 2024年01月24日

今年度、最後のシカ肉料理を学生食堂で提供しました。2024年1月23日は第4火曜日。語呂合わせでシカの日!

私たち、短期大学部生活科学科食物専攻は、食の専門家、栄養士資格を目指し、食に興味のある仲間が集まって、広い視野で学びを深めています。

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メインのタコライスは、沖縄出身のNさん考案、シカ肉でアレンジ。もう1品のシカニラもやし炒めは、香川出身のYさんが考えました。

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ジビエは自然からの贈り物。鹿肉の特徴は、低脂肪、高たんぱく、鉄分含有量も豊富です。

今回も、野菜もたっぷり摂れるバランス献立を考え、ボリューム満点のランチになりました。

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あおさシャンテリーヌソースは、あおさとスダチの香りの濃厚なドレッシングとして、毎回大変人気。生野菜にたっぷりと使用しました。

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毎回アンケートで、あおさシャンテリーヌソースを商品化して欲しいとご要望を頂いています!あおさは、薬学部の山本博文教授が開発された世界初の陸上養殖のあおさを使用しています。

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2016年より毎年、生活科学食物専攻では、エシカル消費の一環でシカ肉料理を考案し、皆さんにシカ肉の美味しさを知って頂く機会を作っています。

シカ肉料理の考案と提供を通して、地域の社会問題について考えるきっかけになれば嬉しく思っています。

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「シカ肉を初めて食べたけれど、とっても美味しかった」と言っていただけて、とても嬉しかったです。

私たちが考案したシカ肉料理を、学食ランチでご提供でき、2年間の学びを総合的に体験することができました。来年には、また後輩たちが新たなメニュー考案をして、お披露目してくれることでしょう。

3月には卒業し、社会人になります。2年間の短大での学びを活かして、社会で活躍できるよう頑張ります。

お問い合わせ連絡先

短期大学部 生活科学科 食物専攻