後期が始まり、早々にフードサイエンティスト（食品科学技術認定）資格に必要な研修会が開催されました。

資格取得を目指している学生は、学外の会場まで全員で移動。久しぶりの対面形式の研修会です。

講師の先生は、東洋食品工業短期大学：高橋英史先生。テーマは、容器詰食品の魅力について。

普段と違った雰囲気で、始めは緊張していましたが、これまで学んできた「食品衛生学」の微生物や、「食品加工学」の保存技術などのキーワードが説明されると、頷きも増えてきました。

食品にベストな容器や包装材の種類について、専門的なお話をとても分かりやすく説明いただきました。

講義終了後には、積極的に手を挙げて、質問をすることができ、より理解を深めることができました。

大学へ帰ってからは、研修会のレポートを作成し提出します。

後期は、卒業に向けて、フードサイエンティスト資格取得のため、必要な科目単位を目指します。

※「フードサイエンティスト」とは、食品に関する科学的な知識をベースに、食品関連の技術者として働くスペシャリストに与えられる称号。認定されると、企業や研究施設などで食べ物の研究開発を行ったり、食品検査などの現場で活躍したりするほか、短大や高校などで食品関連の実験･実習の助手として働くこともできます。（食品科学教育協議会ホームページより）

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