公開日 2023年09月14日
食品学実験を紹介します。
前回に続いて「実験器具の使い方」。
中和滴定を通してビュレットとホールピペットの取り扱いを学びます。
まず、ビュレットに滴定液を入れます。 ロートを使って慎重に。
万が一こぼれるかも知れないのでシンクの上で入れました。
実験を安全に行うためには、ちょっとした危機管理が重要です。
常に「危ないかも知れない」と考えて行動していきます。
コックをひねって空気だまりを追い出し、ビュレットの先端まで液で満たします。
次に三角フラスコに0.1N-酢酸を入れます。
危なくない試薬と濃度なので 1人1本のホールピペットを口で使ってもらいました。
でも、吸い込まないように気をつけて!ゆっくりね。
ピペットの先がしっかり液底にあるのがポイント!
他にも細かい注意点はたくさんあります。
とにかく「安全第一」で一つひとつ学んでいきましょう。
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短期大学部 生活科学科 食物専攻