今回は南米のペルー料理(ロモ･サルタード、セビチェ、ペルー風トマトとニンニクと卵のスープ)です。

たくさんの香辛料を使います。パクチーも使いますが、苦手な人もいるので青じそで代用します。

　   

材料もほんとにたくさんで、ひたすらカットしていきます。

      

ロモ･サルタードは、19世紀半ばにペルーに移民した広東（中国）の人の食文化の影響を受けてできた、ペルーではポピュラーな家庭料理で、白いご飯に牛肉の細切りと野菜（じゃがいも、玉ねぎ、ピーマンなど）の炒め煮を添えた一品です。

      

セビチェは、唐辛子が入ったサラダの感覚で食べられる前菜です。トマトやキュウリは入らず、魚介類がメインで、とうもろこしやさつまいもは、辛みを緩和するため添えられます。

スープの最後にパクチーを飾り仕上げますが、ロモ･サルタードにも飾りました。

色とりどりで、とても鮮やかです！

 

ロモ･サルタードもセビチェも酸味がとてもきいていましたが、食べやすく、日本人の口に合う料理でした！