2016年から野生鳥獣として捕獲されたシカの有効利用として、シカ肉のレシピ開発に取り組んでいます。

今年も12月7日（水）、2年生が考案したレシピ満載の「シカ肉ランチBOX」

学内限定販売をしました。

長尾久美子先生のご指導で継続している特色ある授業です。

衛生管理も十分に。

これまでの授業や実習で学修したことの総まとめ。

ご購入者様を思い、丁寧に盛付け確認。

販売日には新聞社からの取材もあり、12月8日の読売新聞に掲載いただきました。

今年は新たに、2つの学内コラボが実現しました！

１つは、大学の社会貢献活動：TFT(Table For Two)。

ランチBOXのご購入金額より、20円が発展途上国の給食支援に寄付されました。

もう1つは、人間生活学部人間生活学科の手作り阿波番茶をマイボトル持参で、無料サービス。

ペットボトル削減で、個人にできるSDGs12！　準備されていたお茶も全て完売しました。

シカ肉ランチBOX販売を通して、学部学科を超えた学生交流。

互いに刺激を受け、エシカル消費やSDGs12の意識が、学内で更に高まる機会となりました。

毎日の食事の大切さ、食事バランス、ジビエの魅力、特にシカ肉の美味しさが伝わったでしょうか。

そうであったなら、とても嬉しいです。

ジビエに関しては、徳島県ホームページ「阿波地美栄（あわじびえ）」に情報が満載です。

ご興味のある方は、ご覧になってみてください。

シカ肉ランチBOXをご購入いただいた皆様、ありがとうございました。