6月13日(日)のオープンキャンパスでは、「災害時に備えた簡単にできる食事の作り方を学ぼう」と題して、パッククッキングを中心に、簡単にできる災害時の調理方法を学びました。

最初に食物専攻の学びや進路の紹介後、学生から授業や学生生活について具体的な説明がありました。

模擬授業では、まず災害時での食事の方法です。

さあいよいよ調理開始です。パッククッキングで炊き込みご飯を作ります。材料は火の通りをよくするため薄く切りましょう。

ポリ袋に、米・水・材料を入れて、味付けはさけ茶漬けの素を使用します。

空気を抜いて結び、鍋で30分煮ると出来上がりです（ザルに入れて煮るとポリ袋が破れるのを防ぎます）。

炊き上がったら、袋ごと具を揉みこんでおむすびにしましょう。

続いてじゃがりこでポテトサラダを作ります。じゃがりこは袋に入れて砕いて、湯を加えてもみます。

塩もみした小口切りのきゅうり、マヨネーズを加えて混ぜたら出来上がり。

ミニトマトも添えましょう。

次回のオープンキャンパスは7月18日（日）です。

模擬授業は「お弁当の献立を考えよう～いつものお弁当をワンランクアップ～」です。実際にパソコンを使ってお弁当の献立を考えましょう。

また「オープンキャンパス参加記念品」として、今回の授業で紹介した「まさかの時のインスタントライス（備蓄食）」をお渡しします。ぜひお越しください。