公開日 2019年06月11日
本学では、「文理学」の中で徳島の歴史・地域・政治経済などを学ぶ「地域学」が開講されます。
その一環として、新入生全員が遍路道を実際に辿る「遍路ウォ−ク」を実施し、先日、大学全体の発表会が開催されました。
今年度、短期大学部の代表として発表したのは、商科1年生です。
テーマは「遍路ウォークの予想と現実について」。
こちらの代表グループは、お遍路の実態について、遍路ウォークの前に問題点と良い点をみんなで予想していました。
そして、実際に遍路道を歩きながら、その予想が合っているのかどうか、また問題点を改善するためにはどうすればよいのかを発表しました。
事前にグループで話し合い、目的をもって遍路道を歩くことは、学生にとっても大きな意味があったように感じました。
今回の発表会は、客席1,314席の「むらさきホール」で行いました。
大学全体が見守る中、学生の堂々とした姿は、安心を与えるだけではなく今後の成長が大きく期待できるものでした。
発表会の準備や練習など、慌ただしい日々のなかで本当によく頑張りましたね!!
お疲れ様でした…そして、ありがとうございました。