10月6日（土）、河邉貴子先生（聖心女子大学教授）を講師にお迎えして記念すべき第20回の保育講座を開催しました。保育関係者と学生併せて約260名が参加しました。
子どもたちの生き生きと遊ぶ姿、内緒の相談をする姿、力を合わせて一つのものを作る姿などたくさんの写真を事例としてあげながら、遊びを通して学ぶとはどういうことかをわかりやすくお話ししてくださいました。

実習を終えたばかりの学生たちは自分たちの経験と照らし合わせて、保育の質の鍵となる「遊び」の大切さについて理解を深めることができたのではないでしょうか。
保育科2年の学生がお礼を申し上げました。

参加してくださった保育所・幼稚園の先生方から「すばらしいお話だった」「勉強になった」という感想をたくさんいただきました。私たち教員もたくさん学ばせていただきました。あらためて河邉先生のご著書を読んで授業に生かしていきたいと思います。