第4回チャレンジ！糖尿病いきいきレシピコンテスト（日本糖尿病協会主催）において、食物専攻2年の小川竜平さんと恵美須孝平さんのチーム（食物マイノリティー）が優秀賞を受賞しました。
 
昨日、学長からあらためて表彰していただきました。

実技審査当日の様子について二人にお話しを伺いました。
【実技審査の様子】
朝食・昼食・夕食部門で各4チーム、計12チームが出場していました。
2時間以内で片付けも含めて4人分を作成しました。

【調理開始】
二人で始めに確認を取りながら、調理を進めることができました。
審査員の方々が調理の様子を見てくださり、アドバイスもいただきました。

【調理中】
エネルギーを550kcal以内、炭水化物を60％以内、塩分を3g以下に抑え、彩豊かで満腹感が味わえる弁当にするところにとても苦労しました。

こちらは当日、弁当に添えるために飾り切りしたバランなどです。

【調理終了】
慣れていない調理場だったため、片付まで含めてぎりぎりの時間で終了しました。
試作を事前にしたことや段取り・シミュレーションができていたことが活きました。

【試食中】
他の参加チームの作品も味、盛り付け、アイデアなど素晴らしいものがあり、勉強になりました。

【献立のおすすめポイント】
外食や中食に頼りがちな昼食は、どうしても栄養バランスに偏りが出てきてしまうため、朝少し早めに起床したり、前日の夜作っておくことによってできるこの弁当はおすすめです。