公開日 2017年11月20日
11月16日㈭、吉野川高校において、【高大連携~徳島文理大学×吉野川高校】エシカル消費教育を実施しました。
高校生と大学生とが協力して、「非常食も考えたエシカル食」を調理し、喫茶で提供します。
白衣を着ているのが大学生、色とりどりのエプロン姿が高校生です。
高校生が盛り付けて、大学生が盛り付けをチェック、器の汚れをふき取っています。
「野菜もったいないヌードル」と「ポンデケージョ」をセッティングして、ドリンクを加えると完成です。
県庁にオフィスがある消費者庁の参事官が来られ、「非常食としても質が高く、彩りもよく、なおかつフードロスにも貢献していて良い試みだと思います。」と話されていました。
マスコミの方も来られ、今回の取り組みを紹介していただきました。
松下教授は、エシカル消費の理念や今回の取り組みの概要を説明しました。
長尾准教授は、冷凍保存やびん詰めにすることで、非常食にもなることを紹介しました。
今回の内容は11月16日㈭、NHK徳島およびJRT四国放送のニュースとして取り上げられました。
また、11月17日(金)の徳島新聞朝刊13面にも掲載されました。
■NHK徳島で紹介されたニュースを見る