6月17日（土）は、オープンキャンパスです。
学科説明の後、学生の進行により2年生の先輩が授業や学生生活を紹介しました。

午後からは、大学の授業「食品加工学実習」を実際に体験します。テーマは「手作りパンに挑戦し、使われている材料の役割を理解しよう」です。
パンの作業手順には発酵などの待ち時間がたくさんあるため、今回は一次発酵まであらかじめ準備しています。
生地をこねる　⇒　一次発酵　⇒　ガス抜き　⇒　分割・丸める　⇒　ベンチタイム　⇒　成形　⇒　二次発酵　⇒　焼成
まずは一次発酵を終えた生地のガスを抜いて、分割し丸めます。

生地を伸ばして巻き、ロールパンの形に整えたら、二次発酵です。

二次発酵の間に講義です。パンに使われる副材料の役割を理解します。

講義の間に発酵を終え、溶き卵をはけで塗っていよいよオーブンで焼き上げます。

美味しく焼き上がりました。学生とおしゃべりをしながら試食しました。

食品加工学実習の授業の雰囲気を実感していただけましたか？
次回7月16日（日）オープンキャンパスでは、パソコンを使って栄養バランスのとれた献立作成に挑戦する実習を行います。ぜひお越しください。