1月25日、食物専攻2年生がプロデュースして、学生食堂でシカ肉料理を販売しました。学生食堂「パウゼ」は、「うまいよ！ジビエ料理店」として徳島県から認定されています。
11月に続き2回目となる今回は、パウゼの厨房に入り、盛り付けと提供を担当させて頂きました。
スタッフの方からの諸注意と仕事内容の打ち合わせを行いました。

いよいよ提供の時間です。
緊張でシカ肉丼をお渡しする手が震えます。

大勢の方にお越し頂き、100食完売することが出来ました。

今回もアンケート調査をお願いし、多くのご意見を頂戴いたしました。
複数の方より「シカ肉が硬い」というお声を頂きました。調査の結果、野生のシカの為、肉質にかなりの個体差があり、試作時よりも硬いものであることが分かりました。今後、提供を行うについて、シカの個体情報収集や肉質により下処理方法や調理方法を変更する等、新たな課題を見つけることが出来ました。
この1年間、多くの方のご協力、ご指導の下、シカ肉レシピ開発を行うことが出来ました。反省点も多くありますが、次の活動への1歩とさせて頂きたいと思います。
ありがとうございました。