8月20日のオープンキャンパスでは、「うどんを使って、小麦粉の違いを知ろう」と題して体験授業を行いました。うどんの粉には、小麦粉を使います。小麦粉には成分含量によって種類が異なります。どの小麦粉が麺に合うかを見てみました。
まず、講義のあと3個の試料（小麦粉）の色や粉の手ざわり、粒度をじっくりと観察しました。

 
 
 
 
 
 
 
次に伸び方を確認するために、水を加えてこね、棒状にして引っ張り、切れたときの長さを測ります。

 
 
 
 
 
 
 
生地をめん棒で2㎜厚さに延ばして、包丁で細く切ります。

 
 
 
 
 
 
 
茹でて、3種類のうどんを試食しました。小麦粉の違いを感じ取れたでしょうか。

 
 
 
 
 
 
 
9月25日（日）は、「加熱温度による、砂糖の変化を見てみよう」です。拔絲地瓜(さつまいものあめがけ）を作って、加熱温度により砂糖がどのように変化していくかを観察しましょう。
また、9月25日（日）は、食物専攻の学生がプロデュースした弁当を試食していただきます。ぜひお越しください。