公開日 2016年02月12日
食品加工学実習Ⅱでは、 自分たちで身近な食材を利用した手作りのジャムやパン、色々な焼き菓子、ソーセージやベーコン、様々な漬物など、できるだけ食品添加物を使用しない加工食品を作ります。 また、加工食品の保存方法や、腐敗のメカニズムについても学習します。
本日は、3種のソーセージ(プレーン パセリ スパイシー)作りです。
材料は、豚ミンチ、玉ねぎ、卵、牛乳、スパイス、羊腸、パセリ、唐辛子粉です。まず、材料を全て入れて、肉の線維が出るまでしっかりと混ぜます。
次に絞り袋に羊腸をセットし、絞り出します。簡単そうですが、結構苦戦します。しかし、モデルになってくれた学生さんは、2年間和太鼓で鍛え上げた握力で、いとも簡単に絞り出していました。でも本当は、握力がなくてもコツをつかめば絞れます。
さらに絞り出したソーセージをねじり、沸騰しない程度の温度で茹でます。
美味しそうな茹で上がりです。真空パックをして持って帰りました。