キャリアプランニングⅠでは、社会の第一線で活躍されている方を講師としてお迎えし、就活に向けた心構えや人生設計に繋がる貴重なお話をしていただいております。
７月５日、１３回目の講師は、三陽商会でファッションの仕事に就いている日浦可南子さんです。
日浦さんは平成２０年３月に短期大学部を卒業した先輩で、バリバリ働いている姿が目に浮かびました。仕事で着る洋服は、お客様に販売する商品を格安の値段で購入しているそうで、自らが商品を着用することで自信を持ってお客様にお勧めできるようです。洋服に関することだけでなく幅広い知識が必要で、来店されたお客様の顔を覚えるのが重要だとか。本人は気づいていないけど、試着した洋服が似合っていないお客様もいますよね。そういう場合、「お客様が気に入っているんだから・・・」とそのままにしておくのは、お客様に恥ずかしい思いをさせることになりかねません。では、どう対応するのが良いんでしょうか？　日浦さんのお話には、「なるほど！」とうなずかされました。