８月２日（木）と３日（金）の２日間にわたってオープンキャンパスを実施し、大勢の高校生に来ていただきました。
１１時から短期大学部全体の説明を行い、昼食後、学科毎に分かれて説明と模擬授業を行いました。
商科では、高校までの勉強と大学での勉強の違いや、社会で求められる人材、商科で勉強することなどについて、商科１年生担任の則包より３０分間説明しました。
模擬授業では、生駒恵子先生が「医療事務総論」の講義を１時間行い、病院など医療機関が表示できる診療科目が３８科目であることや、医療費計算の仕組みなどを分かり易く説明してくれました。
商科には「ビジネス実務コース」と「医療事務コース」の２つがあります。「ビジネス実務コースの学生も医療事務の講義が受けられますか？」という質問があり、長井科長（短期大学部長）より説明しました。
「保育士になりたい」「パティシエになりたい」など、明確な志望がある人はそれにふさわしい学科を選択することとなりますが、自分の適性をじっくり見極めて進路を決めたい人や、公務員・銀行員・一般の会社員・医療機関の事務員などを目指す人は、商科への進学をお勧めします。（則包　記）