公開日 2025年12月04日
伝統行事をみんなで楽しむ特別な一日

附属幼稚園では、冬の恒例行事「お餅つき」を今年も実施しました。
子どもたちにとっては、毎年楽しみにしているビッグイベント。
寒さを吹き飛ばすような元気な声が園庭いっぱいに響き渡りました。
今回も、児童学科3・4年生の有志がボランティアとして参加。
園児たちの安全を見守りながら、お餅をつくのを手伝ったり、お餅を丸めたりと大活躍しました。
元気な掛け声と歌声で園庭が一つに
園児たちは、順番に杵を持ってお餅をつく体験をします。
初めての子も、慣れている子も、目を輝かせています。
お餅をつくときには、全員でお餅つきの歌を合唱。
その歌声は、冬の冷たい空気をあたたかく包み込んでくれるようでした。
児童学科の学生も充実の学び
学生にとっても、附属幼稚園の行事に関わることは実践的な学びの場。
子どもと関わる際の声かけや安全管理、行事運営のサポートなど、保育者・教師をめざす学生には大切な経験ばかりです。
参加した学生からは、
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「園児の笑顔に元気をもらった」
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「行事の裏側には多くの準備があることを実感した」
などの声が聞かれました。
伝統と笑顔がつながる、寒さを忘れるイベント
お餅つきは、地域の文化に触れ、季節を感じ、仲間と協力して楽しめる大切な行事です。
園児たちの笑顔と学生の頼もしい姿が印象的な、あたたかい一日となりました。
