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児童学科がつくる「こども広場」—大学祭で笑顔あふれる交流

公開日 2025年10月25日

 

附属幼稚園の園児や地域の子どもたちを招いて開催

10月25日(土)26日(日)は徳島文理大学山城キャンパスおn大学祭(山城祭)です。
大学祭の恒例イベントとして、**児童学科1年生が企画・運営する「こども広場」**が行われました。

当日は、附属幼稚園の園児をはじめ、地域のさまざまな子どもたちが大学に来場。

学生たちの手作りによる温かな空間で、たくさんの笑顔が広がりました。

すべて学生の手づくり!想いを込めた「遊びのコーナー」

こども広場の魅力は、すべてが学生の手づくりであること。

会場には、学生が心を込めて制作した飾り付けや看板が並び、教室全体がまるで小さな遊園地のように彩られました。

遊具のコーナーには、「まとあて」や「さかなつり」、「わなげ」、「さかなすくい」など、多彩な遊びが登場。

どのブースも子どもたちの笑い声でいっぱいでした。

子どもと学生、心が通い合うひととき

園児たちは数人ずつのグループに分かれ、学生の案内で各コーナーを巡りました。

「上手にできたね!」「すごい!」といった学生たちの優しい声かけに、子どもたちは嬉しそうに笑顔を見せます。

学生も、子どもと関わる楽しさを実感でき、将来の教師・保育士としてのやりがいを感じたようです。

児童学科では、今回のような実践的な学びの場を通して、子どもと関わる力を身につけていきます。

教員・保育士をめざす学生にとって、こうした経験は大きな成長の機会です。