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保健室ボランティア活動を紹介します!!

公開日 2019年12月13日

養護教諭志望の学生が、保健室におけるボランティア活動に参加し、学校現場の具体的な養護教諭の職務を体験することを通して実践力の育成を図ることを目的として、心理学科と合同で実施しています。
大学の地域貢献につながる活動としても位置付けています。
 
 

これまでの実施回数と主な活動内容

令和元年度前期(4~7月):86回延べ161人が参加(小46回、中38回、県立2回)
平成30年度:81回延べ193人が参加(小55回、中24回、県立2回)
平成29年度:84回延べ204人が参加(小46回、中38回) 
平成28年度:33回延べ131人が参加(小32回、中1回)
活動内容:定期健康診断の補助及び事前準備・後始末、事務処理の補助、運動会救護補助、歯科ブラッシング指導補助、就学時健康診断の補助及び事前準備・後始末、掲示物の作成等
 
 

多く派遣している学校

千松小学校、八万南小学校、南部中学校、徳島文理中・高等学校、八万中学校、津田小学校、福島小学校、小松島中学校等です。
地域の学校のご協力で、この活動を行うことができています。ご協力を感謝しております。

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    小学校でボランティア活動をしている様子

 
 

保健室ボランティア活動報告会(2019年12月6日実施)

保健室ボランティア活動に関する発表や話し合いを通して、ボランティア活動での学びを振り返り、今後のボランティア活動の活性化について意見交換をするために開催しました。
この報告会は、4年生が企画・運営し、参加者は心理学科と人間生活学科の1~4年生33名でした。
 
最初にボランティア活動に多く参加した2~4年生の代表者8名が、活動内容や成果等の発表をしました。
次に、保健室ボランティアで学んだことや活動をよりよくするための話し合いを、6つのグループに分かれて行いました。
最後に、各グループの話し合った内容を発表しました。学生たちのボランティア活動への参加意欲が高まったようです。

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    代表者が活動内容や成果を発表する様子
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    グループで意見交換をする様子

 
 

令和元年度から教職科目「学校ボランティア実践」が新たに開講され、この保健室ボランティア活動に行くことで単位が取得できるようになり、学生はますます意欲を持って参加できるようになりました。

お問い合わせ連絡先

人間生活学部 人間生活学科