公開日 2019年11月22日
令和元年11月6日(水)に、鹿革について研究に取り組んでいる竹原ゼミの4年生3名が、城西高校神山校の2年生の皆さんに、出前授業で徳島県における獣害の説明,鹿革の特徴などを説明しました。
その後、鹿革を使った小物作りとして、「三角財布」と「オリジナルキーホルダー」を一緒に製作しました。
神山地域では夜間に鹿がよく出てきているそうで、駆除された鹿の有効利用はエシカル消費につながることも理解してもらいました。
学生は、教える事への戸惑いや不安がありましたが、高校生の皆さんが積極的に授業に参加してくれて、2時間があっという間に過ぎ、貴重な体験ができました。
この活動は、竹原明美准教授が取り組む徳島県のジビエ倍増モデル事業の一環で、エシカル消費について学んでもらおうと小松島西高校と那賀高校でも行いました。
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